「 自重トレーニング を始めたい」という人向け。
本記事では、「ストレスのない自重トレーニングに必要な器具」についてまとめました。家での筋トレを始めたい人や現在やっている人は、ぜひご覧ください。
記事を書いている僕は、自宅トレ歴1年半ほど。現在は、3つの器具を使ってトレーニングを行っています。
この記事を読むことで、「自重とはどんなトレーニングなのか。最低限の必要なもの。初めにどれくらいお金がかかるのか。」がイメージできるようになると思います。
「家の中で運動不足を何とかしたい、、、」と思っていた僕を助けてくれたのが、室内でできる自重トレーニングでした。現在は、運動不足どころか、プールに行けば「ええ感じに筋肉あるやん。」と褒められます。
自重トレーニングで筋肉質になった僕が、本記事を書いていきます。
それでは解説していきます。
自重トレーニング とは?

自重トレーニングとは、自分の体重を使って体を鍛えるトレーニングのことです。
有名なのは、上体お越しや腕立て伏せ、スクワットです。学校でやった体力テストを思い出すと、イメージしやすいと思います。
自重トレーニング に必要な道具は?
結論から言うと、軽いトレーニングやちょっとした運動が目的の人なら、道具は必要ありません。
しかし、自重で「かっこいい体」を作りたいなら話が変わります。理由は次の2つ。
- 道具を使わないと、トレーニング時間が増える。
- 体重だけで筋肉をつけるには、やり方に工夫が必要。
「理想の体」を作るには、道具の力を借りるのが1番です。知識のない初心者の人でも、簡単に筋肉を大きくすることが出来ます。
それに、道具を使ってトレーニング時間を短縮することで、続きやすくもなると思います。
ここからは、効率的に自宅トレーニングができるものを3つ紹介していきます。
自重トレーニング に必要なもの

自宅トレーニングで準備したいのは、次の3つ。
- ヨガマット
- ダンベル
- アブローラー
まとめて解説すると分かりにくくなると思うので、1つずつ解説していきます。
ヨガマット
ヨガマットは、1番おすすめのアイテムです。理由は次の通り。
すべてのトレーニングに使える
腹筋や胸、脚を鍛えるときなど、すべてのトレーニングで活躍してくれます。
ヨガマットを敷くことで、腰や手首が痛くなるということを防ぐことが出来ます。「腹筋をやったら腰が痛くなる。」「腕立てをすると手首が痛い。」「脚トレのジャンプ音が気になる。」といった悩みを解決できます。
快適な自重トレーニングをしたい人には、体を痛めにくくしてくれるヨガマットが1番おすすめです。
ダンベル
ダンベルは、たった1つで全身の筋肉を鍛えることが出来ます。例えば、次の通り。
- 胸 (大胸筋)
- 腕 (腕の裏や力こぶ など)
- 肩 (僧帽筋 など)
- 背中 (広背筋 など)
- 脚 (太ももやふくらはぎ など)
ちょっとの工夫で、かなりの筋肉を鍛えることが出来ます。もしでたらめに使ったといしても、筋肉はそこそこつきます。
「背中を鍛えて姿勢をよくしたい」「かっこいい力こぶが欲しい」「運動部みたいな引き締まった足にしたい」という人には、ダンベルをおすすめします。
【筋トレ 初心者向け】おすすめのダンベルは可変式?固定式?│必要な重量は?

どれを買えばいいのか分からない。可変式と固定式って何?。重さはどれくらいあった方がいいの?。本記事では「今、自分が1から筋トレをするならこのダンバルを買う!」という内容で書き進めていきます。初心者の方に近い感覚でダンベルを紹介できていると思います。
アブローラー
アブローラーは、腹筋を重点的に鍛えるためのアイテムです。腕や肩にも効かせれますが、ダンベルを使った方が効きます。
しかし、腹筋だけは恐ろしいほど鍛えることが出来ます。
「シックスパックを目指すんだ!」という人には、アブローラーを試してほしいです。1か月もすると、人からほめられる腹筋を手に入れられると思います。
アブローラーおすすめ│筋トレ初心者は一輪と二輪のアブローラー、どっちを買うべき?

「アブローラーはどのタイプを買えばいいの?」といった悩みがあると思います。本記事ではこういった悩みを解決します。今回は、一輪のアブローラー・二輪のアブローラーの特徴と初心者におすすめのアブローラーを解説してきます。シックスパックを目指しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
自重トレーニング であったらいいもの

筋トレのモチベーションを保つためにあったら良いものは、次の2つ。
- プロテイン
- 鏡
それでは解説していきます。
プロテイン
プロテインとは、タンパク質が大量に含まれているサプリメントのことです。そのため、普段から食事の管理をして、十分なたんぱく質が摂れている人には、必要ありません。
ただ、特に栄養を気にしていない人はタンパク質が不足しやすいので、プロテインを試してほしいです。足りていないタンパク質を補うと、頑張った分だけ筋肉を大きくすることが出来ます。
人によっては、筋肉のつくスピードが大きく変わるかもしれません。「なかなか筋肉がつかない」という人は1度、試してみてください。
【マイプロテイン】Impact ホエイプロテインの美味しい味3選!初心者でも飲みやすい!

おいしくないプロテインは嫌。お金を無駄にしたくない。種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない。といった悩みがあると思います。本記事では、マイプロテインのImpact ホエイプロテインでおいしい味を3つ紹介しています。
鏡
鏡は、体の変化を確認してモチベーションを保つために使えます。
筋トレのやる気を保つためには、1か月おきくらいに、人からどれくらい体が変わったか教えてもらうのが理想です。
しかし、実際のところ、難しいと思います。
なので、自分で自分の体の変化を確認することが、モチベーションを保つうえで重要になります。「昔の自分とのギャップ」を知ると、本当にやる気が出るので。
筋トレを始める前に写真を撮っておいて、一か月後に比べてみる。なんてことをしたら面白いと思います。
最低、どれくらいの大きさがあればいい?
結論を言うと、全身が写るようならなんでも大丈夫です。脱衣所に全身が写る鏡があるならそれで十分です。無理に買う必要はありません。
ただ、家にそんな大きい鏡は無いという人は、ちょっと大きめのサイズを部屋に置くのがいいと思います。
サイズは、幅 27㎝・高さ 150㎝もあれば十分です。
背の高い人や体の大きい人は、もうちょっと大きい方がいいかもしれません。普通の人は、上記のサイズで大丈夫です。
まとめ
自重トレーニングで必要な道具は、次の3つ。
- ヨガマット
- ダンベル
- アブローラー
この3つがあると、ストレスなく全身を鍛えることが出来るます。
そして、できればあった方がいいものが2つ。以下の通り。
- プロテイン
- 鏡
この2つがあると、モチベーションを保ちやすくなると思います。「体の変化を感じれなくて嫌になる」という人に、試してほしいです。

コメント