そのまま食べれるオートミールの種類と注意点!メリット・デメリットは?

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オートミール
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悩むクマ
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「そのまま食べれるのか知りたい。」「そのまま食べた時のメリット・デメリットは?」「おすすめの食べ方も知りたい。」

あと、そのまま食べても大丈夫なオートミールがあれば教えてほしい。

こんな疑問をこの記事で解決していきます。

本記事の内容

  • そのまま食べれるオートミール
  • オートミールをそのまま食べるときのメリット・デメリット
  • オートミールのアレンジ方法とレシピ

本記事では、「そのまま食べれるオートミール」についてまとめました。これからオートミールを食べ始める人やすでに食べている人はぜひご覧ください。

本記事を書いている僕は、オートミール歴4年です。今まで食べてきたオートミールの総量は、40㎏を超えました。

この記事を読むことで、「オートミールはそのまま食べれるのか。オートミールの食べ方。」が分かります。

「オートミールってそのまま食べれるの?どうやって食べればいいの?」と僕も疑問に思っていました。でも、実際に食べてみると、思っていたよりもおいしく食べることが出来ました。

4年間、毎日オートミールを食べてきた僕が、本記事を書いていきます。

「オートミールとは何か」については以下の記事をどうぞ。

それでは解説していきます。

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結論:加熱済みのオートミールはそのまま食べれる!

オートミールには大きく分けて、「未加熱」と「加熱処理済み」の2種類があります。

このうち、そのまま食べれるのは「加熱処理済みのオートミール」です。

では、「加熱済み」かどうかを、どうやって判断すればいいのか?

オートミールの種類で判断すれば大丈夫です。

そのまま食べれるオートミールの種類

オートミールをそのまま食べたい場合は、次の3つの種類から選べば大丈夫です。

  • ロールドオーツ
  • クイックオーツ
  • インスタントオーツ

どれも加熱済みなので、改めて加熱する必要はありません。

そのままバリバリ食べてもいいですし、オーバーナイトオーツにして食べても大丈夫です。

では、どのような加工がなされているのか?

そのまま食べれるオートミールの加工過程

ロールドオーツの写真

ここでは、最も人気であろうロールドオーツの加工方法を例に解説していきます。

コウ
コウ

クイックオーツ、インスタントオーツは、ロールドオーツを粉砕したものなので、基本的な加工方法はロールドオーツと同じです!

例:ロールドオーツの加工方法

ロールドオーツの加工手順は、たったの4つです。

加工法は以下の通り。

  1. 種子の皮をむき
  2. ひきわり
  3. 加熱
  4. ローラーでつぶす

このように、熱処理の工程があるので、あらためて調理する必要はありません。

開封してすぐに食べることが出来ます。

オートミールをそのまま食べるメリットを2つ紹介

オートミールは近年健康食品として注目されていますが、そのまま食べる場合にはいくつかのメリットとデメリットがあります。

そのまま食べるときの良いところを上げると、

  • ダイエット効果が大きい
  • 時間の節約になる

の2つです。

ダイエット効果が大きい

オートミールをそのまま食べると、ダイエット効果が大きくなります。その理由は、

「余分なカロリーを摂取せずに済む」

という点にあります。

オートミールはもともと、水溶性食物繊維が豊富で、この繊維が水分を吸収して膨らむ特性があります。

これはスポンジが水を吸い込むようなもので、少量でも満腹感を感じやすく、結果として摂取カロリーを抑制できます。

コウ
コウ

ただ、ハチミツやチョコを大量に乗せて食べていると、カロリーオーバ―になってしまい、逆に太ってしまうので、トッピングをする際はカロリーに注意してください。

それに、そのまま食べる場合は、トッピングを乗せない分カロリーをカットすることが出来るので、ダイエットの効果はかなり高くなります。

時間の節約になる

オートミールをそのまま食べると、時間の節約になります。

シンプルに水や牛乳に浸して食べるので、あれこれとトッピングを準備するといった手間がなくなります。

食べたいと思った瞬間にモリモリ食べることが出来ます。

この点は、インスタントコーヒーがすぐに飲めるのと似たような利点です。

ただし、短縮できても2分とかなので、「1秒が命」みたいな状態でない限り、味を優先した方が賢いと思います。

オートミールをそのまま食べるデメリットを2つ紹介

ここまでいいところを紹介してきましたが、やはり、そのまま食べると微妙な点もあります。

そこらへんも包み隠さず書いていきます。これらが気になる方は、調理をして食べた方がいいでしょう。

具体的には、

  • 食べ過ぎると消化不良のリスク
  • 風味が弱い

の2点があげられます。

食べ過ぎると消化不良のリスク

オートミールは、もともと食物繊維がかなり多い食べ物です。

なので、過剰に摂取してしまうと消化不良のリスクがあります。

便秘や腹痛につながってしまうことがあるので、食べ過ぎには注意してください。

おすすめは、1日1食の30gです。多くても50gまでにとどめましょう。

風味が弱い

正直に言うと、「風味が弱い」というのがオートミールの最大のデメリットです。

これのせいで、「まずい」と言われるんじゃないかというほどです。

じゃあ、どれくらい風味が弱いのかというと、

「食パンの1/3くらい」です。

あまりパッとしないかもしれないので、もう一つ。「匂いを嗅いでもお腹がすかない」

もうどれくらい風味がないか分かったと思います。

匂いは確かにあるんですけど、食欲をそそるほどの香りではないんですね。

オートミールを食べるときは、トッピングを工夫するようにした方がいいですよ。そのままはきつかったので。

ロールドオーツ を、そのまま食べた時の感想

結論から言うと、オートミールをそのまま食べた時のに浮かんだのは、

「食べずらすぎ!」の一言です。

乾燥していて、もそもそしていましたし、味もなかったのでものすごく食べにくかったです。

コウ
コウ

一般的にはふやかしてから食べるみたいなので、もしそのまま食べる人は、水や牛乳でふやかしてから食べてください。

ロールドオーツ を水でふやかして食べた感想

水でふやかすと、ぼそぼそ感がなくなってかなり食べやすくはなりました。しかし、まあ美味しくはありませんでした。

「これを毎日食べ続けろ!」と言われたら絶対に嫌です。

オーバーナイトオーツにして食べた感想

オーバーナイトオーツにして食べると、かなりおいしく食べることが出来ました。

上の2つとは、別物です。

確かに、「牛乳に浸して1番冷蔵庫に置く」「トッピングをする」といったひと手間がかかりますが、その分おいしかったです。

食パンよりも気に入ってしまい、今では毎朝食べ続けています。

オートミールが食べにくい理由

オートミールを食べ続ける際、次の3つが壁になる思っています。

  • 味がほとんどない
  • ふやかすと、べちゃべちゃになる
  • パンや白米のような、良い匂いは無い

まず、オートミール自体に、味はほとんどありません。

白米のように噛むと甘みが出てくるわけではなく、パンのようにおいしい味がついているわけでもない。「素材の風味を楽しみたい」という方には、向いていないと思います。

それに、水でふやかすと、食感はおかゆになります。かなりべちゃべちゃです。

匂いも、食欲がそそられるようなことはなく、ほぼ無臭です。

食べにくくて逆に良かった

先に挙げた3つのポイントは、デメリットに感じるかもしれません。

でも、今は「この特徴があって逆によかった」と思っています。

良い匂いがしてお腹がすくこともなければ、甘くて箸が進むわけでもない。そのため、食べすぎることがありませんでした。

「体に良い」「痩せる」と聞いて食べ始めたので、食べすぎることもなく、評判通りの効果を感じることが出来てよかったです。

決して、胸を張って美味しいということが出来る食べ物ではありませんでしたが、個人的には玄米より圧倒的に食べやすかったです。

おいしい ロールドオーツ の食べ方

ロールドオーツのおすすめの食べ方

今回は、オートミールを可能な限り楽に食べたいという方に向けたレシピを紹介します。

ブルーベリーが好きという方は、かなりおいしく食べれると思います。僕は忙しいときはこの食べ方です。

美味しいレシピが知りたいという方は、以下の記事をどうぞ。僕がいろいろ試したレシピの中でおいしかったものを紹介しています。

今回のレシピにかかる時間は、どんなにかかっても1分です。

オートミールとブルーベリーだけ(1分でできる)

用意する材料は、

  • オートミール 30~50g
  • ブルーベリー 50~80g(冷凍がおすすめ)

の2つだけです。

トッピングが少ないので、その分カロリーが少ないですし、ブルーベリーには抗酸化作用があるので美容にも良いです。

コウ
コウ

「食感がいまいち」という場合は、ナッツを追加するのもおすすめです。カロリーは少し高めになってしまいますが、ナッツも良い栄養素を持っているので健康にいいです。

手順

  1. オートミールを水でふやかす
  2. ブルーベリーをトッピング

以上です。1分もあれば作れできます。

1番低カロリーで最も手軽に作ることが出来るので、忙しい朝におすすめです。

おすすめのオートミール商品(そのまま食べれる)

最後は、初心者におすすめのオートミールを紹介します。

どれを選べばいいか分からないという方は、とりあえずこれを選んでおけば大丈夫です。

値段は、約1,000円です。かなり安いんじゃないかと思います。

コウ
コウ

安いから品質が悪いというわけではないので、大丈夫です。コスパを重視して選びました。

では、簡単に紹介します。結論は「こめたつのロールドオーツ 800g」です。

こめたつのロールドオーツ 800gがおすすめ

おすすめする理由は、次の3つ。

  • 容量が約1か月分あり、お試しにちょうどいいサイズ
  • ロールドオーツなので、ほとんどのレシピで使える
  • 約1,000円で買える

このオートミールは800gあるので、30gを毎日食べても、約1か月も持ちます。

オートミールの結果が表れるのが、だいたい1か月くらいなので、ちょうど様子見ができます。

痩せたらもっと続ければいいですし、思ったような結果が出ないと感じたら、その時点でやめられます。

それに、ロールドオーツというタイプのオートミールなので、世の中に公開されているほとんどのオートミールレシピに使うことができます。

美味しそうなレシピを片っ端から実践できるので、かなりいいですよ。

まとめ:加熱済みのオートミールなら、そのまま食べれる

オートミールには、加熱処理されているものと、加熱されていないものがあります。

このうち、そのまま食べることが出来るのは、すでに加熱処理が行われた状態で販売されているオートミールです。

では、そのオートミールの種類は何なのか?それは、

  • ロールドオーツ
  • クイックオーツ
  • インスタントオール

の3種類です。

これらのオートミールはすでに加熱所位された状態ではんばいされているため、そのまま食べることが出来ます。

袋から直接食べることもできますし、オーバーナイトオーツにして食べることもできます。

鍋で調理したり、電子レンジで加熱する必要がないので、朝食としてかなり便利な食品です。

オートミールを食べ続けた結果も知りたい方は、以下の記事もあわせてどうぞ。

他のオートミールについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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