ホエイプロテイン の特徴とWPI・WPC・WPHの違いについて解説!

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悩みがある人
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ホエイプロテイン を買うことにしたんだけど、WPI・WPC・WPHが何なのか分からない。

種類が多すぎるから選ぶ基準を教えてほしい。

こういった悩みを解決します。

本記事の内容

・そもそも、ホエイプロテインとは
・WPC・WPI・WPHの違い
・ホエイプロテインの選ぶ基準

本記事を書いている僕は、自重トレーニングとプロテイン歴が1年半以上です。現在は、友達からカッコいい体型だと言われています。

今回は、「WPC・WPI・WPHの違い」を解説していきます。

実際に、僕は筋トレをしながら自分に合ったプロテインの飲み方を続けたところ、体調を崩すことなく体を鍛えることが出来ました。

自分にあったプロテインを選んで、メリットを引き出せれば、初心者でも理想の体型に近づけるはずです。

それでは解説していきます。

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そもそも、 ホエイプロテイン って何?

ホエイプロテインは、牛乳を原料とした動物性たんぱく質のプロテインのことを言います。最もメジャーなプロテインでもあります。

良く飲まれている理由は、以下の通り。

  • 吸収が早い
  • 免疫を上げる作用がある
  • 食欲を抑えるホルモンが分泌されやすくなる

この3つの中で1番大きなメリットは、他のプロテインよりも吸収が早いところです。

吸収が早いと、消化器官に負担をかけることなく、素早く血中アミノ酸濃度をあげることができ、筋肉が増えやすくなります。

それに、ホエイプロテインを飲むと食欲を抑えるホルモンが分泌されるので、余計なカロリーを摂らなくなり、太りにくくもなります。

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そんなホエイプロテインは、WPC、WPI、WPHの3つの種類に分けられます。

WPC・WPI・WPHの違い

まとめて解説すると分かりにくくなると思うので、1食当たりのタンパク質量や吸収速度順に解説していきます。

それでは解説してきます。

WPC (たんぱく質含有量は80%以下)

WPCはホエイプロテインコンセントレートの略で、タンパク質の含有量は80%以下です。

25g中にだいたい20gのたんぱく質が含まれている感じです。

WPCの特徴

WPCの特徴は以下の通り。

  • 安い
  • 乳糖が含まれている

WPCプロテインのメリットは、とにかく安いという点です。WPIやWPHよりもコスパが良いプロテインと言えます。

ただ、WPCには乳糖が含まれているので、牛乳を飲むとお腹を壊すという人だとお腹の調子が悪くなる可能性があります。

牛乳で調子が悪くなる人は、WPCを避けた方がいいかもしれません。

WPI (たんぱく質含有量は約90%)

WPIはホエイプロテインアイソレートの略で、たんぱく質の含有量は90%以上です。

WPIの特徴

WPIの特徴は、以下の通り。

  • WPCよりもたんぱく質含有量が多い
  • WPCよりも糖質と脂質が少ない
  • 乳糖の量が少ない
  • 高価

WPIは、25g中に約22.5gのたんぱく質が含まれていて、1食当たりのたんぱく質がWPCよりも2.5gも多くなっています。

それなのに、脂質や糖質、乳糖の量がかなり少なくなっています。ダイエットに向いていて、なおかつ牛乳でお腹を壊す人も飲めるのがポイントです。

ただ、高価なのでコスパの面ではWPCの方がおすすめです。

WPH (たんぱく質含有量は約95%)

WPHは、加水分解ホエイプロテインの略で、たんぱく質の含有量は約95%となっています。

WPHの特徴

WPHの特徴は、以下の通り。

  • 最もタンパク質含有量が多い
  • 最も吸収速度が速い

WPHはホエイプロテインの中で最もたんぱく質含有量が多く、WPCよりも3.75g、WPIよりも1.25g多くなっています。

それに、WPHはたんぱく質を酵素でアミノ酸に近い大きさまで分解されているので、ホエイプロテインの中で最も粒が小さく、最も吸収速度が速くなっています。

しかし、その分高価で、WPIよりももっと高いです。

疑問がある人
疑問がある人

WPC、WPI、WPHの特徴はだいたい分かったけど、結局どういう基準で選べばいいの?

ホエイプロテイン の選ぶ基準

ホエイプロテインを選ぶおすすめの基準は、次の3つです。

  • 乳糖の有無
  • コスパ
  • 飲むタイミング

それでは解説していきます。

乳糖の有無

乳糖が大丈夫な人はなんでもいいですが、乳糖がダメな人はWPI一択です。

WPIは乳糖の量がかなり少ないホエイプロテインなので、お腹の調子が悪くなることはありません。それに、WPCより高くてもWPHよりは安く買えます。

たんぱく質量や吸収速度が違うと言っても、それほど気にするような差ではないので、安いWPIの方がおすすめです。

コスパ

コスパを考えると、1番おすすめなのはWPCです。これが最強です。

理由は、たんぱく質含有量が十分にあって、安いからです。

確かに、WPIとWPHに比べると、たんぱく質の量が少ない、糖質・脂質が多い、吸収速度が遅いです。

しかし、そこまで気にするような差はありません。

別にダイエット中に飲んだから太るというわけではありませんし、吸収速度が遅すぎて筋肉が付きにくくなることもありません。ホエイプロテインよりも吸収速度が遅いソイプロテインでも筋肉はつくので。

飲むタイミング

筋肉をとにかく早く付けたいという人は、飲むタイミングで飲むプロテインを変えるのがいいと思います。

起床後や筋トレ後に飲むときは、吸収速度が1番早いWPHを飲む。それ以外は、WPCやソイプロテインを飲むといった感じです。

吸収速度が速いWPHは体が栄養が欲している時に飲むと効果的なので。

そうはいっても、高すぎるのであまりおすすめはしません。WPIで十分だと思います。

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初心者におすすめの ホエイプロテイン

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おすすめのプロテインは、以下で詳しく紹介しています。

少しでも安くておいしいプロテインがいいという人は、参考にしてください。

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まとめ

WPC、WPI、WPHの違いは、たんぱく質の含有量と吸収速度にあります。

WPC→WPI→WPHの順にタンパク質量と吸収速度、値段が上がります。

そうはいっても、WPCでも十分なたんぱく質量と吸収速度を持っているので、1番安いWPCがおすすめです。

ただ、WPCには乳糖が含まれているので、牛乳でお腹を壊す人には乳糖がほとんどないWPIの方がおすすめです。

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